社長挨拶
物流で生産者と消費者を繋ぎ、
日本の食料安全保障に貢献する
全日本ライン株式会社
代表取締役社長 大江 慎
代表取締役社長 大江 慎

我が国は、食料安全保障上の深刻な課題に直面しています。農業従事者の減少と高齢化に加え、気候変動の影響も一層顕著となり、生産力の低下と供給の不安定化が進行しています。また、米国の保護主義的な貿易政策の影響のみならず、継続する円安により、海外からの輸入コストも増大しています。加えて、物流業界では、人手不足や人件費高騰にさらに拍車がかかっています。
こうした中、物流面で「食のインフラを支える」という、当社の責任と役割は、さらに重みを増しております。
当社は「生産者と消費者を繋ぐ」というファーマインドグループの企業理念のもと、全国に展開するコールドチェーンネットワークを中核とした青果流通プラットフォームを構築し、高品質な青果の安定供給を担ってまいりました。そして、私たちの取り組みを評価くださるお客様と、理念に共感くださるパートナー企業の皆様に支えられて、当社の物流ネットワークは一層拡大しています。
さらに、DX推進による効率化により、法改正にも対応した、高付加価値な物流サービスの創造に努めております。また、環境問題への対応も引き続き重要な使命と捉え、脱炭素社会の実現に向けて、新技術の導入や効率的な配送モデルの確立、積載率の向上、モーダルシフトなどの施策をさらに進めております。
今後も当社は、様々な環境変化を、新たな成長の機会と捉え、様々な変革に果敢にチャレンジし、生産者、消費者、そして青果流通に携わるすべての皆様にご満足いただけるロジスティクスソリューションを提供し、食の持続的な未来を支えてまいります。
引き続き、皆様のご指導、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。